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全社でのKibela活用Tips

Published at September 28, 2022 8:20 a.m.
Edited at June 19, 2023 3:50 p.m.

概要

  • 全社ポータル活用の設定例

グループ・フォルダ

グループ、フォルダ、記事の関係性

  • Kibelaの情報構成は、最上位に「グループ」、そこに紐づく「フォルダ」と「記事」という構成です
グループ・フォルダ 特徴
グループ ●アクセス権限を分ける
フォルダ ●グループ配下の情報を構造化する
●タグのようなメタ情報の意味づけ
記事 ●グループやフォルダの配下にある情報
●複数のグループに紐づけることができる

公開グループ・非公開グループ

  • グループには、全員がアクセス可能な公開グループと、参加しているメンバのみアクセス可能な非公開グループがあります
  • グループの操作(作成・アーカイブ等)を管理者権限をもつメンバーに限定することができます Kibelaヘルプセンター >>
グループ分類 特徴
公開グループ ●そのグループに参加すれば誰でもアクセス可能な公開グループ
●部署、プロジェクト、社内FAQ、日報など情報量の多い分類をそれぞれグループ化することで、情報を探しやすく
非公開グループ ●グループに参加するメンバーを制限し、招待されたメンバーだけがアクセス可能な非公開グループ
●社外パートナーとの情報共有にも活用
Kibelaヘルプセンター >>

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グループ・フォルダの構成パターン

①【公開グループ】全社 【非公開グループ】グループ会社、外部パートナー

  • 【公開グループ】
    • グループ会社が誰でもアクセスできる公開グループ
  • 非公開グループ
    • 各グループ会社ごとに共有するために非公開グループ化
    • 外部パートナー用には別途非公開グループを作成し、ゲストメンバーとして招待

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②【公開グループ】全社、情報量の多いグループ 【非公開グループ】機密情報、外部パートナー

  • 【公開グループ】
    • 全社グループとは別に、「組織別」でグループにしたり、「プロジェクト」、「社内FAQ」、「日報」など、量の多い情報分類をそれぞれ別の公開グループにして、他の情報と混ざらず探しやすくする
  • 非公開グループ
    • 「機密情報」など特定の情報を共有するために非公開グループにする
    • 社外の取引先との情報共有用に非公開グループを作り、ゲストメンバーとして招待する

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設計の流れ

グループ構成を決める

グループ 設定詳細
非公開グループ 機密情報、特定部門、外部パートナー、グループ会社など
公開グループ 全社がアクセスする

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フォルダ構成を決める

  • 情報の種類別、組織別、プロジェクト別など
  • フォルダというよりタグのようなメタ情報としての扱いも

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ユーザ権限を決める

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テンプレートを用意する

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コメントを活用する

  • 一つの記事に経緯も一括でまとめる
  • 例)FAQなら、一記事のコメント活用で経緯も追えるようまとめることで、ビジネスチャットのように情報が流れたり、あちこちに散らばることがなくなる

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編集活用

  • ドラッグ&ドロップや埋め込みで、記事にデータを貼り付ける(スプレッドシート、プレゼンテーション、PDF、画像、動画、音声など)
  • 同時編集で複数名が同時に編集

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情報を見つける