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全社でのKibela活用Tips
概要
- 全社ポータル活用の設定例
グループ・フォルダ
グループ、フォルダ、記事の関係性
- Kibelaの情報構成は、最上位に「グループ」、そこに紐づく「フォルダ」と「記事」という構成です
グループ・フォルダ | 特徴 |
---|---|
グループ | ●アクセス権限を分ける |
フォルダ | ●グループ配下の情報を構造化する ●タグのようなメタ情報の意味づけ |
記事 | ●グループやフォルダの配下にある情報 ●複数のグループに紐づけることができる |
公開グループ・非公開グループ
- グループには、全員がアクセス可能な公開グループと、参加しているメンバのみアクセス可能な非公開グループがあります
- グループの操作(作成・アーカイブ等)を管理者権限をもつメンバーに限定することができます Kibelaヘルプセンター >>
グループ分類 | 特徴 |
---|---|
公開グループ | ●そのグループに参加すれば誰でもアクセス可能な公開グループ ●部署、プロジェクト、社内FAQ、日報など情報量の多い分類をそれぞれグループ化することで、情報を探しやすく |
非公開グループ | ●グループに参加するメンバーを制限し、招待されたメンバーだけがアクセス可能な非公開グループ ●社外パートナーとの情報共有にも活用 ●Kibelaヘルプセンター >> |
グループ・フォルダの構成パターン
①【公開グループ】全社 【非公開グループ】グループ会社、外部パートナー
- 【公開グループ】
- グループ会社が誰でもアクセスできる公開グループ
- 【非公開グループ】
- 各グループ会社ごとに共有するために非公開グループ化
- 外部パートナー用には別途非公開グループを作成し、ゲストメンバーとして招待
②【公開グループ】全社、情報量の多いグループ 【非公開グループ】機密情報、外部パートナー
- 【公開グループ】
- 全社グループとは別に、「組織別」でグループにしたり、「プロジェクト」、「社内FAQ」、「日報」など、量の多い情報分類をそれぞれ別の公開グループにして、他の情報と混ざらず探しやすくする
- 【非公開グループ】
- 「機密情報」など特定の情報を共有するために非公開グループにする
- 社外の取引先との情報共有用に非公開グループを作り、ゲストメンバーとして招待する
設計の流れ
グループ構成を決める
グループ | 設定詳細 |
---|---|
非公開グループ | 機密情報、特定部門、外部パートナー、グループ会社など |
公開グループ | 全社がアクセスする |
フォルダ構成を決める
- 情報の種類別、組織別、プロジェクト別など
- フォルダというよりタグのようなメタ情報としての扱いも
ユーザ権限を決める
テンプレートを用意する
- 頻度が高く、定型項目化をした方が効率的な議事録、FAQなど
- 共同編集と編集履歴の活用
コメントを活用する
- 一つの記事に経緯も一括でまとめる
- 例)FAQなら、一記事のコメント活用で経緯も追えるようまとめることで、ビジネスチャットのように情報が流れたり、あちこちに散らばることがなくなる
編集活用
- ドラッグ&ドロップや埋め込みで、記事にデータを貼り付ける(スプレッドシート、プレゼンテーション、PDF、画像、動画、音声など)
- 同時編集で複数名が同時に編集
情報を見つける
- グループトップやフォルダからの検索活用(除外検索も可能)
- 情報量が多い分類は、専用グループを立て見つけやすくする
- ピン留め、右カラム活用
- Webhook連携(ビジネスチャット側のカスタムインテグレーションやコネクタ関連をチェック)